■ 2010/06/27 キャラ考察 - その2

何となく、キャラをいろいろと考えてみようキャンペーン。
忘れた頃にポロッと出す。

淋しく一人でくじ引きしたらバラム弟が出てきた。
……最近壊れたがっているのか？弟よ。

ネタバレとか、余計な知識とか入ってくるかもしれませんので、
嫌な人はそっと折り畳んだままでよろしく。

- カーレン・バラムを考える -

カーレン・バラムことカーンは……まあ作者からすると妙な奴だけど何故か憎めないキャラです。
バトンで「彼氏にするなら？」系があると総八はカーンを選ぶ事が多い。
今までは鳴りを潜めていましたが、最近弄られ系である事がバレてきちゃいましたね〜。
多分、ジタイのカズハさんに対し、ムゲンカのカーンです（何が
……あれ、バトン系で夫にしたいのはカズハさんを選ぶ総八……弄られキャラで彼と夫って……。

……妙な事に気がつきそうだったので話を変えて。

カーンが生み出されたきっかけは、まあヨーンの所為なんですが。
ヨーンが他のキャラに先駆けて自分の先行きを決めてしまったので、補う意味でカーンがどうしても必要になったのです。
本来はヨーンが全部背負っても良かったものを…逃げおったわ………！！
で、弟頑張ってね…って事で登場となりました。
今では、二人に分かれてくれて良かったと思っております。（分裂？）

性格と言えば、誇り高く真面目だが素直。ちょっと短気。ツンデレ気味。天然さん。
いい子だとは思うんだけど、少々冷たいところもありそうな気もします。
兄が人間的に良く出来た人なので、ちょっと反比例するようにカーンに子供っぽい面が出てきてしまった気がします。
なんか兄にいろいろと影響されて形成されているキャラですね〜。

年齢が21になったのはセージやカミルと同世代にする為。
あと、ヨーンの影響力を強くする為、年齢を離してヨーンに育ててもらった。
カーンにとってヨーンは何よりも憧れの人物……だったんだと思うよ。
ヨーンが裏にいた時はもっと素直だったんじゃなかろうか……。
で、ヨーンが裏を去るという…兄離れを無理矢理にした影響で、反抗期という名のツンデレが発動してるのかと。
こ、子供だなあ。

カーンにはあまり前面に出てきてない設定が結構あって、その一つが以前にも触れた「裏の奴ら特有の性別に捕われない恋愛観の持ち主」ってところですかね。
一応は美形側の方へ分類されている人なので女性に不自由してないのですが、別に男でもいい人です。
前に言った「軽く失恋かましている」のは……きっとお察しの通りセージに対して。
番外編でカミルにちょっとからかわれていた事がありましたよね。
カーン否定していましたが…ちょっと親しくなれたらいいな！的な下心はあったんじゃないかとか…
なんでしょうね、最初の出会いではセージを殺そうとしているんですが、カーン君（笑）
そんな出会いから気になりだしていたのが、多分「カミルにビンタ」で決定打だったと思われます。
で、なんでそんな隠れ設定があるかと言えば、セージとカーンは第１章終了後、本編では語られない部分でセットとして考えられている影響かと思います。
カーンの性格から言って、好意がないとセージと連携なんてしなそうなので。
ただの尊敬の対象でも良かったのですが、せっかくの裏人間だし（いや、そんな理由ではないんだけどさ）

その他の前面に出てきていない設定のうち一つは、もしかしたら10周年記念予定のコウ＆ヨーンの話に出てくるかもしれない。
どうだろう……。
まあ、なんだ……カガミト様とダークとコウなんかと共通点があるって事だ。
……今にレツ様も加わるね。
あら、どうしよう。
またカーンの株を下げた気がする（笑）

……ジタイ戦ではいい感じに活躍できる……はず……多分。

プリプリが似合うところもカズハさんと共通点か……？